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第二弾 大学入学共通テスト <スピーキング編>

更新日:2019年6月4日

センター試験ってなくなるの?変わるの?何が変わるの?


大学入学共通テストってなに?


そう思う生徒さんと保護者さんのハテナにお答えします!



今回は英語です!


英語は今まで、文章読解問題のReading(リーディング)と、聞き取り問題のListening(リスニング)の2種でしたが、


ここに話すSpeaking(スピーキング)とWriting(ライティング)が追加されます。


しかし、受験生の大多数が1日に受けるような試験で、「話す」「書く」に関する試験を実施は困難です。



そこで、4技能評価を行っている民間の資格・検定試験が利用されます!

2020〜2023年度までは、大学入試センターが作成する試験問題と、民間の英語検定の両方が用意されます!



海外に留学する際は、TOEFL(トーフル)という国際的な英語検定の受験が審査基準になる場合が多いのですが、

TOEFLの中でもTOEFL iBTという試験形態では、今回の大学入学共通テストと同じように、

読み・聞き・書き・話しの4技能が試されるので、これを意識してだと思ってました💡



実際、TOEFL iBTも民間の英語検定で、大学入学共通テストと共に利用できることが発表されています!



他には、日本人にお馴染みのTOEIC(トーイック)(*4技能)や、イギリス留学で多く採用されているIELTS(アイエルツ)などが採用されています!



今回は大学入学共通テストの見本にされるであろうTOEFLのスピーキング試験について書きます☆ライティング試験に関しては次あたりに書きます♩



スピーキング試験では、パソコン上でなんらかのテーマが与えられます。


例えば、「今までで見た珍しい食べ物は?」「人生で最も危険だった出来事は?」「インターネット教育には賛成?」などです。



そのあとに考える時間が数十秒与えられ、話したい内容の構成を作ります。



この構成が重要です!!



基本、話の展開は、


insistence主張 (主張でない場合は、 theme テーマ)

body内容

example事例

conclusion結論


の順番に話していくのが原則です。



その時間の後、after the beep(留守番電話のように、ピーと鳴った後に)に考えたことを次々に話していきます。


スピーキングで厄介なのは、“発音”も点数に反映されることです。


よって、普段の英単語を覚える際に、発音しながら覚えていくことが重要です(^^)


スピーキングで大切なのは、“止まらないこと”です。

つまり、なるべく詰まらないで、制限時間内に、より多くのコンテンツを盛り込んで話すことです💡


スパルタスでも、スピーキング対策は英語の先生自らが採点官となり、高得点を取れるようにみっちり指導していくのでご安心を☆


それではみなさん、しっかりと対策をしていきましょうーー!\(^ω^)/

*大学入試センターより抜粋

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