12/22 講演会大盛況!!!
執筆者:木内
こんばんは!昨日は代表佐々木による講演会でした☆
定員オーバーで、昼の部と夜の部に分けて開催しましたが、大盛況のうちに終了しました。
今回、代表がたびたびキーワードとして「SNOW BALL」を挙げていました。
このSNOW BALLは雪だるまという意味ですが、彼はこの言葉を、
「周りがまだ気づいていない段階で自己投資をすることで、小さな雪だるまは、少しずつ周りの雪をまとい、いずれ大きな雪だるまになる」
という意味だと語りました。
卒業後、海外で痛感した「日本の人材育成」の危機感。
「早く気付けばよかった」
こうなる前に、若い段階、つまり中学、高校から将来の自分に対する投資の重要性に触れました。
また、彼の世の中の「学習塾」に対する価値観も述べました。
「北見は、中学生には直接指導。高校生には、ビデオ指導なことを不思議に思いませんか?」
確かに、大学受験を教えることができる学力のある先生が北見にいれば、ビデオに頼る必要などないはず。
また、彼は卒業後の海外経験を経て、自分の頭で考えて生産する人間を育てることが急務だと気づきます。
「大手塾は時代遅れ。」
「彼らは“与える”指導しかしないし、人材育成=啓蒙と考えている」
日本人は、いつの日にか自分の頭で考えなくなり、相手の話を聞く態度が身についてしまう。
「生徒さんに自分の頭で考えさせる実践的かつ、多角的に物事を見る視点を身につけさせる指導こそが、今、AIが強大化する中で必要。将来を予想しながら、クリエイティビティを養うことが、ロボットに埋もれない唯一の方法。」
とても勉強になりました。